知的障害者をスポーツ活動で支援するスペシャルオリンピックスの神奈川地区大会が10月29日、平塚の神奈川大学で開催されました。
陸上・バスケット・テニス・ボウリング・フロアホッケーの5競技に約100人のアスリート(知的障害者)が集いました。
懇話会メンバーの2人はフロアホッケーにエントリー。
フロアホッケーはアイスホッケーを床上での競技に置き換え、スペシャルオリンピックスが独自にルールなどを開発した競技で、試合には1チーム6人が出場します。ゲームは3ピリオド。1ピリオドは3ライン。1ラインは3分で、1ラインごとにフィールドにいる5人の選手が全員交代する決まりです。この1ライン3分の試合時間で息が上がるほど激しいスポーツです。
今回の大会ではエントリーする選手が少なくて、個人の技術を競いました。
(愛川のメンバー5人中3人は翌日に控えたTボール大会に力を温存?のために欠席しました)
予選でデビジョニングした後に決勝。競技終了後にアスリートとボランティアで試合をしました。
夢中になってパックを追うボランティアの中には足が追いつかずに転倒する人も。
たった3分間の試合に息を弾ませていました。

聖火リレーに圭達君。

聖火台はステンレスシェルフと巨大ボール

圭達くんはゴールドメダルです。

アトラクションンのよさこい踊りに大興奮.秋晴れの穏やかな一日を楽しみました。