昨年度末に愛川町社会福祉協議会主催で障害者の外出支援ボランティア養成講座が3回シリーズで開かれました。
外出支援ボランティア養成講座
障害を持つ方が安全、安心に外出できるための介助方法や誘導方法を学び、
地域で暮らす障害者の生活の支えとなるボランティアを育成することを目的に開催します。
日 時 2月25日(木)、3月5日(金)、18日(木)13時30分~15時30分
※3月5日は10時~15時30分
内 容 講義、体験実習
最終日の懇談で、もう少し研修が必要という感想が多く述べられました。
私たちは知的障害者の外出に付き添ってくださるボランティアを求めていきたいと思い、この講座に参加してきました。
昨日、講座受講終了者の集まりがあり、今後の方向が話し合われました。
社会福祉協議会は今秋再度講座を開くそうです。それまでの間、愛川町にある障害者の作業所見学や、障害者対象の活動に参加して直接触れ合う経験を積みながら、毎月集まりを持っていくことになりました。
愛川町にはありんこ作業所、あいかわ工房、かえでの家、ひまわりの家等の施設があります。
私たちが把握している活動としては、社協主催の成年学級が年間で10回程度と、愛川ティボール愛好会が毎月1回、福祉懇話会主催のエアロビクスと休日交流スペースが隔月毎に月1回、スペシャルオリンピックスフロアホッケーが毎月1回あります。
これらの活動に入り込みながら親しくなっていただき、ゆくゆくは共に外出してくだされば嬉しいと期待に胸を膨らませました。